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ホテルインフォメーションシステムの選び方|比較したい7つのポイント

ホテルインフォメーションシステムの選び方|比較したい7つのポイント

ホテルインフォメーションシステムには、客室テレビへの館内案内表示、IPTV、キャスティング、多言語対応、スマートフォン連携など、さまざまな機能があります。

しかし、機能の数だけでシステムを選ぶと、導入後に既存の設備が利用できなかったり、情報の更新や管理が複雑になったりする可能性があります。

ホテルインフォメーションシステムを導入する前に比較したい、7つのポイントを解説します。

1.導入する目的を明確にする

最初に、ホテルインフォメーションシステムを導入する目的を整理します。

紙の館内案内を減らしたいのか、フロントへの問い合わせを減らしたいのか、客室テレビの機能を充実させたいのかによって、必要なシステムは異なります。

インバウンド対応を強化したいホテルでは、多言語表示が重要です。

客室での滞在満足度を高めたい場合は、キャスティングや動画配信機能が必要になるでしょう。

ホテルサービスの利用を増やしたい場合は、レストランやスパ、ルームサービスなどを客室テレビから案内できる機能が適しています。

目的を明確にすることで、必要な機能と不要な機能を判断しやすくなります。

2.既存の客室テレビを利用できるか

ホテルによって、客室に設置されているテレビのメーカーや機種、配線、ネットワーク環境は異なります。

システム導入のために全客室のテレビ交換が必要になると、費用や工事期間が大きくなる可能性があります。

現在使用しているテレビをそのまま利用できるか、追加機器の設置で対応できるかを確認しましょう。

客室数が多いホテルほど、既存設備を活用できるかどうかが導入費用に大きく影響します。

3.ホテル側で情報を更新できるか

ホテルの営業時間や料金、イベント、レストランメニューなどは定期的に変更されます。

情報を変更するたびに外部業者へ依頼するシステムでは、更新に時間や費用がかかります。

ホテルスタッフが管理画面から内容を編集し、客室テレビやスマートフォンへ反映できるか確認しましょう。

操作が複雑すぎると、導入後に情報が更新されなくなる可能性もあります。

実際に運用するスタッフが無理なく使用できる管理画面であることも重要です。

4.多言語に対応しているか

外国人宿泊客への対応では、館内案内を複数の言語で表示できることが重要です。

対応している言語の数だけでなく、宿泊客が自分で簡単に言語を切り替えられるかも確認しましょう。

朝食会場、チェックアウト時間、Wi-Fi、非常口など、重要な情報を宿泊客の言語で表示できれば、フロントへの問い合わせを減らせます。

ホテルの利用方法や館内ルールも正確に伝えやすくなります。

5.IPTVとキャスティングに対応しているか

IPTVとキャスティングは、どちらも客室テレビを活用する機能ですが、役割が異なります。

IPTVは、ホテルが用意したテレビ番組や館内情報、サービス案内などを客室テレビに表示する仕組みです。

キャスティングは、宿泊客が自分のスマートフォンやタブレットから、対応する動画コンテンツを客室テレビへ映す仕組みです。

それぞれを別のシステムで導入すると、管理画面や保守窓口が分かれてしまう可能性があります。

将来的に機能を追加する予定がある場合は、ひとつのシステムとして拡張できるか確認しておきましょう。

6.PMSなどの既存システムと連携できるか

ホテルインフォメーションシステムとPMSを連携すると、宿泊客の情報に合わせた案内が可能になります。

客室テレビに宿泊客の名前やウェルカムメッセージを表示したり、チェックアウト時間に合わせた案内を表示したりできます。

ただし、連携できるシステムや機能の範囲は、製品によって異なります。

現在利用しているPMSやPOS、客室管理システムなどを整理し、必要な連携に対応しているか事前に確認しましょう。

7.国内でのサポート体制があるか

海外で導入実績のあるホテルシステムでも、日本国内での設置や設定、保守に対応できる窓口がなければ、導入がスムーズに進まない場合があります。

特に客室テレビや館内ネットワークを利用するシステムでは、ホテルごとの設備状況を確認したうえで構成を決める必要があります。

導入前の現地調査に対応しているか、工事や初期設定を相談できるか、トラブル発生時の窓口があるかを確認しましょう。

導入後も継続して利用するシステムだからこそ、機能だけでなくサポート体制も重要です。

複数の機能を一元管理できるか

客室テレビ、IPTV、キャスティング、スマートフォン、デジタルサイネージを個別に導入すると、それぞれのシステムで情報更新や保守が必要になります。

複数の機能をひとつの管理画面で運用できれば、情報の重複入力や更新漏れを防ぎやすくなります。

ホテル内のさまざまな画面から、統一された情報やデザインを提供できることもメリットです。

ホテルの環境に合わせたシステム選びを

ホテルインフォメーションシステム「HOTEZA」は、客室テレビ、IPTV、キャスティング、ゲスト向けモバイルサービス、デジタルサイネージなどを組み合わせて導入できます。

ホテルの規模や既存の客室テレビ、館内ネットワーク、導入目的によって、適切な構成は異なります。

機能や価格だけで比較するのではなく、既存設備への対応、操作性、拡張性、導入後のサポートまで確認したうえで選ぶことが重要です。

ホテルインフォメーションシステムの導入をご検討の際は、現在の設備状況や実現したいサービスについてお気軽にご相談ください。

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